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物理タグの排除

物理タグと論理タグ

HTMLで用いられるタグを大きく分類すると、「物理タグ」と「論理タグ」に分けられます。物理タグとは、テキストを大きく表示したり色を変えたりと、物理的な変化を指定するタグ。一方論理タグは、見出し、段落、強調などタグに囲まれた部分が、ページ内で持っている意味を指定するタグです。

なぜ排除が必要か?

W3Cは主にユーザビリティの観点から物理タグを排除し、代替タグかスタイルシートを使用するよう勧告しています。ところがSEO従事者の中には、ユーザビリティとSEOは直接かかわりが無いので、物理タグを無理に排除する必要は無い、と唱える方もおられるようです。しかし筆者はあくまでW3Cの「web標準」に準拠することを強くおすすめします。

なぜなら、W3Cが推奨するユーザビリティ=クローラビリティと考られるからです。検索エンジンのクローラーは「論理構造」に興味があって、「物理構造」に興味は無いのです。その代表的な例が <b> タグと <strong> タグです。下記に <b> タグと <strong> タグで文章を書いてみました。

この文章はBで囲まれています。
この文章はSTRONGで囲まれています。

見た目は全く同じに見えますね。しかしタグの持つ意味合いは全く異なります。<b>は「太字」という意味を持つタグ、一方 <strong>は「強調」という意味を持つタグなのです。これはつまりこういうことです。下記の文章を見てください。

例文: 検索エンジン上位表示には被リンクが重要です。

被リンクという部分を<b> タグで囲んでいます。太字になっていれば、被リンクという部分を強調している事がよくわかりますね。でもそれはあなたが人だからです。太字になっている=強調していると認識できるのはあくまで、人が見た時の話です。つまりロボットであるクローラーはそのようには認識しません。太字=だから?となるのです。クローラーに強調していることを認識させるのには、「強調」という意味を持つ <strong> タグを使う必要があるのです。

このようにクローラビリティを考えたとき、W3Cが推奨する通り極力物理タグを排除し、代替タグかスタイルシートを用いることが賢明でしょう。

それでは、最後によく用いられる物理タグと、それに変わる代替タグ、もしくはCSSの記述方法を紹介しておきます。

物理タグ タグの意味 代替タグ/CSS
<b> 太字 <strong>
<i> イタリック体 {font-style:italic}
<font size="☆">フォントサイズ {font-size:☆}
<font color="☆"> フォント色 {color:☆}
<u> 下線付き文字 {text-decoration:underline}
<s> 抹消線付き文字 <del>
<center> 中央揃え {text-align:center}

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